2010年03月19日

側の人を大切に

サンフランシスコの友達から返信がありました。
私たちはシティカレッジ付属の語学学校に通っていたのですが、彼女はそこのシティカレにそのまま進んで、ホテルマネージメントの勉強をしていたみたいです。去年の終わりに大学を卒業して、今はサンフランシスコでホテルの仕事を探しているとか。彼女の日々の生活が垣間みれて嬉しいです。
あの頃の私の知り合いは、大多数が自分の国に帰ったようでした。でも彼女みたいに残ってる人も若干名いるみたい。
本当にもう5年も経つのか…と、時間の流れを感じました。
皆自分の選択をして、自分の道を切り開いてきたんだな。

なんだか今日はずっとあの頃のことばかり思い出してしまうのです。

「私、幸せになれるかな…?」って、よく彼女は私と二人きりの時に呟いてた。
私が根拠なく「なれるよ」って言うと、「嘘」って笑って「でも本当に幸せになりたい」って泣いてた。
オレンジ色の灯りの下で、私たちはずっと窓から霧の街を見下ろしてた。

今ドラマの一場面のように思い出す彼女達とのこと。
5年。何かの区切りなのかな?
あの1年とちょっとの時間が、私にとって間違いなく人生で一番輝いていた時間です。
誰に貶されても、笑われても、決して傷つけることのできない、私の根底にある記憶。
もの凄く辛くて、何度も何度も泣いて、苦しくて、でもそれと同じくらい笑って幸せだった。
私が死んで、火葬されて灰になっても、どこかにあの頃の記憶が残ってるといいな。

皆さん、若さってかけがえの無いものですよ。(何を今更)
どうか無茶をしてください。一杯泣いて、一杯傷ついてください。沢山の人と出逢って、素敵な友達を、恋人を得て下さい。その人の側で穏やかな眠りについて下さい。目覚めて互いの寝言で笑ってください。一緒に出かけて、歩き疲れてカフェに寄って、コーヒーでも飲みながら、店でかかっている音楽について語ってください。夜になって、再び穏やかな眠りが訪れるまで、互いの未来を語り合ってください。
振り返れば、それがあの頃への道標になっているはず。
どうか側にいる人を大切に。



posted by sui at 23:14| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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